大地震が発生した場合、区は、地域防災計画に基づき、速やかに「災害対策本部」を設置し、被害状況に応じた応急対策を、消防署、警察署、生活関連機関などの防災関係機関と協力して行います。
1. 災害対策本部の開設
2. 医療体制
3. 応急食料等の備蓄
4. 飲料水等の確保
1 災害対策本部の開設
災害の規模に応じて、区役所に「千代田区災害対策本部」を設置し、応急活動態勢を整え、応急対策を行います。
夜間や休日等については、常時複数の職員が警戒勤務を行っており、万一の場合は、職員(非常配備態勢職員)を動員して、各々の役割分担に応じた応急活動態勢を整えます。
2 医療体制
発災後、千代田保健所に医療救護班を設置し、「医療救護センター」を開設して応急措置にあたります。災害の規模や程度に応じて、地区医師会に医療救護班の出動を要請し、救護所を開設します。また、病院での治療が必要な重傷者については、区内病院や救急告示医療機関に搬送して治療を行います。
区内救急告示医療機関(平成20年6月1日現在)
| 名称 | 所在地 | 電話 |
| 東京逓信病院 | 富士見2−14−23 | 03-5214-7111 |
| 駿河台日本大学病院 | 神田駿河台1−8−13 | 03-3293-1711 |
| 三楽病院 | 神田駿河台2−5 | 03-3292-3981 |
| 三井記念病院 | 神田和泉町1 | 03-3862-9111 |
3 応急食料等の備蓄
区では、乾パン、缶詰、ミルク、おかゆ等の応急食料と、毛布、ゴザ、肌着、タオル、オムツ等の生活必需品等を備蓄しています。しかし、阪神・淡路大震災規模の大地震が85万人を超える人々が活動している昼間に発生した場合、区の備蓄物資だけでは不足します。そのため、3日分程度の食料、水などの物資を区民、事業所の皆さんにも備蓄しておくよう協力を求めています。
4 飲料水等の確保
飲料水については、下表の応急給水槽ほかに区施設の受水槽など活用し、給水活動を行います。
また、生活用水としては、避難所となる区立小・中学校に整備した井戸を活用し、給水を行うほか、区民・事業所が所有する民間井戸についても、地域の方々へ提供していただけるよう、災害時協力井戸として22箇所を指定しています。
区内応急給水施設一覧
| 施 設 名 | 住 所 | 貯水量 | 人数(1人3リットルで計算) |
| 区立東郷元帥記念公園内応急給水槽 | 千代田区三番町18 | 1,500トン | 50万人分 |
| 都立日比谷公園内応急給水槽 | 千代田区日比谷公園1 | 1,500トン | 50万人分 |
| 都立一橋高校内小規模応急給水槽 | 千代田区東神田1-12-13 | 100トン | 3万人分 |